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イタリアのエスプレッソブランド「ミシェラドーロ」の公式オンラインショップです! ご家庭や職場、バールなどシーンを問わずお使いいただける商品をご用意しております。 濃密で豊満なエスプレッソのテイストは、何気もなく過ぎ去る日常に鮮烈なインパクトをもたらしてくれます。エスプレッソのもつ魅力は、一種の中毒のように、私たちをとらえて放さないのです! 街中や家庭などでも私たちにとってお馴染みなのはドリップコーヒーやインスタントコーヒーであって、エスプレッソなんてよく分からない、難しい。そう考える人はたくさんいます。 しかし、エスプレッソの魅力はむしろシンプルで気楽なところにあるのです。 バールでバリスタが操る巨大なエスプレッソマシンでいれたエスプレッソは確かに何物にも代えがたい魅力をはなちます。でも、それと同様、家庭で直火式のマキネッタでいれたエスプレッソもまた独特の味わいがあって、これはバールでは決して経験することはできません。家で思いついてエスプレッソを飲もうと思ったその3分後には「家バール」ができあがっているのです。 マキネッタは扱いがとてもシンプルですが、それだけに使う人の好みや考え方が直に反映されて、1杯として同じカップには仕上がりません。こだわればキリが無い楽しみがそこにあります。 そうはいっても、ドリップしか分からないし…という人もいるでしょう。エスプレッソだから専用の器具が無いと…という人もいるでしょう。でも、心配ありません。エスプレッソのブレンドも、モカやブルーマウンテン同様にドリップによってその魅力を十二分に引き出すことができます。むしろそのストレートな味わいにやみつきになってしまうでしょう。 エスプレッソはとても楽しくてシンプルな飲み物です。どうぞお気楽に。 もっと知りたい、教えて欲しい!という方はぜひお気軽にご相談ください。 エスプレッソの魅力を、そしてミシェラドーロの魅力を心ゆくまでお楽しみください! <コーヒーの保管について> ミシェラドーロのコーヒーは焙煎後からパック包装されるまでの間、酸素の流入が遮断された特殊な窒素充填室内で工程が進められています。そのため、焙煎豆は酸素の影響を受けることなく製品となり出荷されています。 開封後は、コーヒーの風味を保つためには出来るだけ空気に触れないようにすることが重要です。空気をできる限り排出した状態で保存できるファスナー付きのビニール製ストックバッグの使用をおすすめいたします。直射日光と高温多湿をさけた場所で保管し、開封後は10日以内を目処にお召し上がりください。 それ以上の保管をされる場合、開封後すぐに必要量をビニールバッグ等にいれて冷凍庫に置くことで劣化を緩めることができます。解凍は特に必要ありません。 冷凍された豆を解凍し、放置しますと、結露によって水分を含み風味に悪影響となりますのでご注意ください。 冷凍豆、冷凍粉ともそのまま直ぐにお使い下さい。 <ミシェラドーロについて> ミシェラドーロの歴史は創業者のウンベルト・ウルバーノによって、 1946年に南イタリアのシチリアでスタートしました。当初は町のボッテガとして、食材なども扱っていましたが、自家焙煎したコーヒー豆のテイストが評判を呼び、本格的にコーヒーの焙煎業に専念するようになりました。 70年代に入るとイタリア国内の一般消費者向けの販売を強化し、スーパーマーケットなどへの卸しを積極的に進め、ミシェラドーロの名はこの頃に広く知られるようになりました。 90年代には価格競争に区切りをつけ、スーパーマーケット展開を縮小し、海外市場へ向けた販売が開始されました。テイストの伝統を受け継ぎながら「品質」「優美」「簡素」をコンセプトとして現代的な商品イメージを作り上げ、今日では世界中のバールやショップで高い評価を受けています。